2015年11月2日月曜日

食事/東京マザーズクリニック

出産からだいぶ経ってしまいましたが、デジカメの写真を整理出来たので東京マザーズクリニックでの食事記録をしておきます♥あ〜、こんな品数の多いバランスのとれたメニュー、もうないなぁ(笑)

入院中は毎日その日のメニューが配られるのですが、今そのカードを赤ちゃんが寝ている部屋に置いていて出せないので、写真をたよりに書き起こしてみます。メニューに加え、たまにレシピがついている回もありました。

入院初日の夕食ミートローフ。入院は出産予定日の前日15時からなので、夕食からスタートです。
私は夕食前から陣痛らしきものが始まってしまい、痛さのあまりこんな美味しいメニューなのに完食出来なかったのが残念!カトラリーやコースター、食器も可愛いですよね。
お水にも毎回、小さなカットレモンが入っており爽やかでした。





お産日(入院して1日目とカウント)。お産のスピードが予定より早く進み、早朝には終わったので朝食をいただくことが出来ました。お粥が美味しかったです。部屋で待っていた主人に羨まれながら、今度こそ完食!この時だけはベッド上でテーブルをセットしてもらい、食べました。
昼食です。ブイヤベースとグラタン。パン皿もアラビアで、お洒落です。

1日目のおやつ。ベリーソースの入ったケーキと紅茶。

1日目の夕食。エスニック炒めや揚げ春巻き。

1日目の夜食。野菜パウンドケーキ。手作りなので早めに食べて下さいというカードが添えてあります。


2日目の朝食、サンドイッチとスムージー。サンドイッチの右下にあるのがメニューカードです。毎日、これを見るのが1日のささやかな楽しみ。


2日目昼食、めかぶやオクラが載ったネバネバおそばと天ぷら。夏らしいメニューです。
うざくも酢でさっぱり美味しかったです。最後、天ぷらを載せて天ぷらそばのようにして食べたり、も〜幸せでした。

2日目夕食。ミラノ風カツレツ。右下にあるのが冒頭に書いた、“たまについてくるレシピ”です。

2日目夜食。シフォンケーキ。この頃私は1日に4度痛み止めのロキソニンとカロナールを飲んでいました。夕食が1830に終わってしまい翌朝の朝食(7時30分)までかなり時間が空くので、深夜におやつを食べてから痛み止めを飲むようにしていました。どのみち出産と同時に母子同室でしょっちゅう夜中も起きているので、苦にならないのです。

3日目朝食。旅館の朝食のよう!この日は朝食を下の部屋で入院中の他のママとご一緒し、楽しく会話しながらいただきました。入院直後は余裕がなく行けませんでしたが、お産後の体調のこととか、早速保育園のこととかを他ママさんと情報交換し、行って良かった〜。みんなほぼすっぴん、服装もカジュアルなので気負わず参加できましたよ。

3日目昼食。ガパオご飯とエビあげ、生春巻き。ガパオのレシピつき。
3日目おやつ、ガトーショコラ。濃厚で美味!
3日目夕食。お魚の南蛮漬けや揚げ出し豆腐、ポテトサラダ。さらにこの日は出産のお祝い膳でお赤飯とお吸い物がついてきました!もちろん、完食。
3日目夜食、カップケーキ。


4日目朝食。ホットドッグとスムージー。この日も下の部屋で入院中の他のママといただきました。みんなで食べるのを希望するか前日夜までに助産師さんが聞きにきてくれるので、行きたくない場合はもちろん行かずに自室で食べることが出来ます。

4日目昼食、サバのレモン焼きにとうもろこしご飯、卵とインゲンの酢の物。卵を酢の物にするのが新鮮でした。メニューカードを持ち帰り、家の献立の参考にしようと誓ったものの、まだ出来ていません…。


4日目おやつ、白玉だんご。

4日目夕食、ロール肉のシチュー。パプリカのファルシ(肉詰め)も美味しかったです。

4日目夜食。明日で退院かと思うと(この食生活が終わりと思うと)残念でたまりませんでした(^^;)
退院日、朝食。毎食美味しいご飯を出していただいて、ごちそうさまでした!


東京マザーズの食事は母乳育児のために1日合計2,000キロカロリーくらいあるらしいです。美味しくて健康的なメニューだから気づきませんでしたが、個室であまり歩かないので入院中、出産で少し減った体重が3-4キロ増えました。が、退院と同時にみるみる痩せて(家ではこんな豪華な食事じゃないので…)退院から一週間でほぼ出産前の体重に逆戻り。

母乳育児の桶谷式では和食万歳、甘いものNGなど色々と決まりがあるようですが、バランスよく色んな食材を色んな調理法で食べれば良いというここの方針が私には合っていたようで、退院後もカレーもケーキも禁止せず何でも食べてます。体質もあるのかもしれませんが一度も乳腺炎にはならず。

それにしてもあらためてここの食事は素晴らしいです。だいぶ育児も慣れてきたので、家での献立も少しはこの時のメニューを取り入れて品数を多くしようと思うのでありました。


2015年10月31日土曜日

ベビーカー購入

毎日ばたばたしていて、いつの間にか夕方…ということが続いています。気づけば明日からもう11月なんですね。子どもが産まれてから、時間の進み方がさらに加速した気がします〜。

記録までに。
ベビーカーは結局、他ブランドも考慮したもののPeg PeregoのSi switchにしました。色はグレーと赤のチューリップ。店舗でもう一度赤ちゃんを乗せて試乗し、katojiの楽天ショップで購入しました。


やっぱり対面式が良くって、switchにしました。赤ちゃんは目が見えるようになると前を向きたがると聞きますが、うちの子はまだ2ヶ月。全く背面の需要なしです。それにこれからの季節、対面式は防寒にもなると店員さんが教えてくれました。

ちなみにswitchは対面/背面の切り替えを、シートを持ち上げて向きを変えます。これが不便そうに見えて、本体フレームを動かさずに済むので押す時の強度が国産ベビーカーより上なんだそうです。説明が難しいですが、確かにガタガタ道でもフレームがしっかり振動を受け止めてるのがわかります。

あと、バガブーなどと迷ってこちらにしたのが、折りたたんだ時に自立するところ。自立しないベビーカーなんて、マンションの狭い玄関ではありえません…。タイヤが下になるので持つ時に汚れませんし、畳んだままハンドルを引いてキャリーのようにコロコロ引くこともできて便利です。

ベビーカー探しは代官山にしか行きませんでしたが、ネット含め下記を見ました。

ストッケ、エアバギー、クイニー、バガブー、アップリカ、コンビ、グレコ、サイベックス、イングリッシーナ、ペグペレーゴ。

重力10kg以下で
普通の改札も通れて
タイヤを下にして自立して
対面/背面の切り替えが出来て
折りたたみが簡単で
強度があって
走光性が安定していて
地面から低すぎず、高すぎず(48cm)

を満たしているということで、Si switchにしてよかったです。街ですれ違うママ達は圧倒的にアップリカとコンビ、エアバギーが多い印象なので、他とかぶらないことを重要視する方にもおすすめかも。

さらに、保育園の見学ではベビーカーをたたむように言われることが多いのですが、さっと畳んでころころ引いて移動したら他のお母さんにそれ簡単でいいですね!と言われました(*^_^*)保育園に預ける場合はベビーカーを広げたまま置いて良い場合は少ないので、家以外に置くことがあるならベビーカーの自立は必至と思われます。

今度、初めてベビーカーで会社に面談で行くので、移動がスムーズにできるか、体験してきまーす。

2015年9月10日木曜日

費用/東京マザーズクリニック

なかなかまとまった時間をとることが出来ず、記録だけしておきます。

2015年の東京マザーズクリニックでの出産(入院のみ、検診含まず)費用は1,255,150円でした。
私は陣痛促進剤を使ったので、処置内容によっては数万円の幅が出ると思います。ここから出産一時金の42万円を引いた835,150円が自己負担になります。

ちなみに、上記は妊婦検診費用を含まない「入院・お産にかかった費用のみ」の金額です。診察費用の正確な合計はまだ出来てないんですが、私の場合途中まで田中ウィメンズクリニックに通っており、両方の診察費用を合計すると20万円強なので、トータルで100数万円がかかったことになります。(交通費除く)ここから医療費還付の手続きをして幾ら戻るか、となります。東京ですし、高い方だとは思います。

同じくらいの費用がかかる(リプロ検査に通った)山王病院や田中ウィメンズクリニックと比べても、東京マザーズの新しい施設と美味しいご飯、親身になってくれるスタッフの方々、快適な待ち合い室の通院を考えると、ここにして良かったと思っています。綺麗な個室なのでお見舞いに来てくれた親族や友人ともゆっくり落ち着いて話が出来て良かったです。
無痛分娩は産後の回復も早いですしね。←里帰りしない方や上のお子さんがいる、復職が早い方などには大きなポイント!

これも個人差があると思いますが、無痛分娩は本当に痛くなかったですし
私個人に限っていえば産後のむくみは入院3日目くらいに消えました。会陰切開の縫った後もロキソニンとカロナールという鎮痛剤を日に4回飲んでいたからか、麻酔が切れた後も痛みはほとんど感じないまま今の生活に至ります。抜糸の痛みもほとんどなく、快適そのものです。切った長さにもよるのかな…?

同じ時期に入院していた経産婦さん数名と朝食を一緒する機会があったのですが、彼女達は1人目が自然分娩で、産後の回復があまりに大変だったため今回は無痛を選んだそうです。※しかし初産婦さん含め(会陰切開の痛みや骨盤のゆるみで)円座クッションなしには座れない人もいたのであくまでも個人差があることを記しておきます。

入院中のケアも手厚く、経産婦さん曰く以前出産した病院と比べて圧倒的に助産師さんたちが優しいと(笑)

日本はまだまだ自然分娩が中心で、痛みを超えてこその母性というイメージがありますが
無痛分娩でもちゃんと母性は育つと感じました。それよりも、お産後すぐのカンガルーケアや授乳が出来るか、母子同室であるかどうかの方が母と子の結びつきを育む上で重要と思います。母子同室といっても、シャワーの時やゆっくり寝たい時などは預かってもらえますし。初めてのお産で赤ちゃんのお世話など全くしたことのなかった私ですが、カンガルーケアのおかげか赤ちゃんを積極的に預けたいとは感じず、極力一緒にいよう!と自然に思えました。

つらつらと書いてしまいましたが、そろそろ赤ちゃんが起きそうなのでここまでにしておきます。

2015年8月25日火曜日

出産/東京マザーズクリニック


取り急ぎの記録まで…。東京マザーズクリニックの入院室です。
全室個室、シャワー・お手洗い付きで基本は産後すぐから母子同室です。




毎日2リットルのお水が補給され、戸棚の中にはハーブティとほうじ茶、可愛いお茶セットが入っています。

密かにこの数日の間で無事出産しました!長かった妊婦生活がついに終わり、赤ちゃんと対面したのは不思議な気分でした。
また出産レポは落ち着いたら書くことにします。

こちらはクリニックからのお祝いのお花。綺麗で癒されます。
渋い色の包みは授乳ケープ、こちらもクリニックからのプレゼント。


そして、楽しみにしていた食事!もうほんとに美味しくて毎食が楽しみ…。
和洋中華、エスニックなど色々と出てきますが、いずれも基本は薄味で母乳育児に良い栄養バランス(でもボリュームはしっかり!)が提供されます。
お盆や食器、箸置きやコースターに至るまでも可愛くて、家の参考にしたいなぁと見入ってしまいます。


さらのお楽しみはおやつと夜食♥
おやつはガトーショコラや栗羊羹、夜食はパウンドケーキやマフィンなど…。
デジカメを整理したら食事の写真もUPします。

そうそう。アメニティがaesopだったり、入院グッズも豪華なこのクリニック。
部屋のタオルは今治タオルなのですが、赤ちゃんのおくるみに使われているTOUCHというタオルがあまりにふわふわで触り心地が良くて、探してみたところ六本木ヒルズにあるお店のもののようでした。(80cm×80cmのベビーバスタオル)正方形で、おひな巻きをするのにちょうど良いサイズ。退院後もこれを使いたいと思い、早速ネットで注文しました。
他にもベビー用品が揃っているので、お友達への出産祝いにも良さそうです。



新しい病院のため(2012年開設)それだけで候補から外してしまったという友人がいたと後から聞いて、もったいない!と思っちゃいました。新しいとはいえ先生は経験豊富ですし、施設も機械も新しいので毎回の通院が楽しかったです。母乳育児を考慮した栄養バランスのとれた食事、気分が上がるアメニティや充実した入院グッズ、24時間体制で親身になって相談に乗って下さった助産師さんたち…。

痛いのが嫌で無痛分娩、そしてお産という人生にそうそうない経験を心地よく過ごしたいがために病院選びは悩みましたが、東京マザーズクリニックでお産して良かったです。

2015年8月21日金曜日

インドカレー食べおさめ!

いよいよ出産が近づいてきたので、今日は最後にインドカレーのランチをしてきました。

自由が丘 アーサ・インドレストラン

Bランチ1,100円。

カレー2種、タンドリーチキン、サラダ、ドリンクとライスかナン(おかわりできます)がついてます。

パッラクパニール(ほうれん草のカレー)が食べたかったんですがセットメニューの選択肢になく、チキンカレーとキーマ(チキンとマトン)にしました。よく見たらチキン尽くしですね(⌒-⌒; )

自由が丘でかつて主人と通っていたサンガワというカレー屋さんがあったのですが、数年前に閉店してしまいました。そこのシェフ、アーサさんが開いたレストランがここです。サンガワのパッラクパニール、よく食べてました。店内の雰囲気はサンガワとだいぶ違いますが(だいぶカジュアル…)カレーもナンもとっても美味しいのでおすすめです。

2015年8月10日月曜日

食材のお取り寄せ

産後しばらくは自由に買い物に行けなさそうなことと、なるべくなら家族みんなの身体に良いものを探したいと思い、大地を守る会の取り寄せを試してみることにしました。
バナー広告で良く出てくるあれです。今は980円でリンク先のような2,000円相当の野菜の詰め合わせが、送料無料で取り寄せ可能です。
お試し注文と共に会員登録を一緒にすれば、他のお買い物をしても送料無料になるそうなので、ちょうど買おうと思っていたお米や味噌、フルーツも一緒に注文してしまいました。

結婚当初はOisixを利用しており、2週間に一度食材の詰め合わせが届く定期BOXを頼んでいました。もう一度Oisixで頼むことも考えましたが、ヤマトで届くために送料が高いのと(大地はヤマトか自社便が選べて、自社便はかなり送料がお安い)中身に飽きてきたこともあって、野菜の味に定評のある大地宅配を試してみることにします。
※ちなみに大地の自社便は関東エリアの一部しか扱いがないそうなので、それ以外のエリアにお住まいの場合はヤマトを選ぶことになります

大地を守る会、私の親も知っているほど歴史も長い会社ですし(1975年創業)、野菜やお米の美味しさが違うというのがOisixと比べてどうなのか試してみたくって(^^)気に入ったら定期的に食材が届くプランに加入してみようかな。






2015年8月7日金曜日

ベビーカー購入検討 その後

気づけばまた半月ほど空いていました…。

産休に入ってすぐは美容院や歯医者、整骨院、ヨガに買い物と毎日外出していましたがついに臨月になり、今週は連日の天気も相まって外出が減りました。前回、産休に入ったら吐くことはなくなったと書いたのですが甘かったです(泣)あの後も毎週1〜2日は調子が悪く、いいのか悪いのか体重は妊娠前から+5kgを保っています。

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ヨガの先生に「ベビーカーは産前に買う必要はない」と仰る方がいました。産後はなんだかんだだっこ紐で移動することが多いので、焦って買う必要はないと。

ちょうど購入を検討していたペグ・ペレーゴのSi デニムが9月末まで入荷待ち(デニムカラーは品薄なので要予約!)だそうなので、いずれにしても産後に入手することになりそうです。

ちなみに先月代官山Katojiで確認したところ、ドリンクホルダーはもうセット販売じゃないそうです(^^;)一時期のキャンペーンだったのかな。別売り、2,376円也。
Katojiで会員登録をすれば初回から5%引きなので、ベビーカー含め若干お安くはなるみたいですが…。

デニムの予約はしているものの、内心Si switchかSiか迷い中です。理由は以下の通り。

<Si のメリット>
カラーバリエーションが8色と豊富(というか、デニムカラーがある。デニムは入荷待ち)
重量7.8kg
座面のシート幅がSwitchより広い

<Siのデメリット>
対面/背面の切り替えができない

<Si switchのメリット>
対面/背面の切り替えができる

<Si switchのデメリット>
カラーバリエーションが4色しかなく、どれもピンとこない
重量8.9kgと重い
座面のシート幅がSiより10cmくらい狭い。子どもの成長スピードによっては使用できる年数に響くかも。
値段もSiより1万円ほど高い。

こうやって書いてみると対面/背面以外は全部Siがいいんです。
座面幅(子どもが座る部分)は、具体的な数値は忘れちゃいましたけど店頭でみると歴然とSi switchの方が狭いです。店員さんが教えてくれなければ気づかなかったかも。調整できない部分だそうなので、お子さんがビッグサイズだと座り心地が悪いと思います。そんなに大きくならない子どもであれば問題ないんでしょうが、こればっかりは購入時点では分からないですよね。。

総合して結局Siを購入することになると思いますが、対面/背面や重さ、大きさをクリアしているブランドが他にも見つかったらそっちにしちゃうかもしれません。産後落ち着いたら(落ち着くのか?)決めようと思います。

そういえば、前回スリングを代官山に見に行くと書きましたが、代官山に以前あったショップ(ピースリング)はもうありません!数年前にとっくになくなっているのにネットにはまだ代官山アドレスにあるかのように掲載されているのでご注意を。私のように無駄足をふまれることのなきよう…。

ショックでしたがKatojiをもう一度見たり春水堂で美味しいフルーツ豆花を楽しんだので、結果満足です。

2015年7月15日水曜日

大江戸あられでかき氷

ヨガ前にひと涼みしちゃいました。

中目黒駅すぐの、大江戸あられさんにて。昨日マツコの知らない世界でやっていたかき氷特集をみてから、食べたくて食べたくて(笑)

お店のおじさんにおすすめをきいて、これにしました。


黒蜜きなこ、トッピングであずきをプラス。税込777円でした。

香ばしいあられがアクセントになり、濃厚な黒蜜とあずきもマッチして美味しかったです。別皿のおかきは店内で販売もしているよう。

それにしても、ひとりで真剣に格闘しても全部食べ終わる前に少し底に溶けて溜まってしまったので、女子同士でおしゃべりしながら…などしてるとすぐ溶けちゃうかも。

胎教にホラー?

早いもので先週から産休に入りました。6月からつわりがぶり返し、一時期はピークよりひどいのでは?と思うほど日に何度も吐いたりしていたのが、産休に入ったら吐くことはなくなりました(^_^;)
頭痛や倦怠感は続いているのですが…やはり座り仕事とはいえ、9ヶ月で仕事をするのはきついのかもしれません。

産休育休ほどの長期休みは社会人になって初めてです。入院準備や赤ちゃんの肌着を揃えたり、出産前の準備をしています。

なぜか、休みに入ってからHuluでウォーキングデッドを観ています。シーズン2までで何となくもういいや、と止めていたのに。シーズン3はこれまでの対ウォーカーというより人間同士の抗争が描かれていて、なかなか面白いです。


ウォーキングデッド、ご覧になったことがある方なら分かると思いますがゾンビドラマでめちゃめちゃグロテスクなシーンが多いです。ウォーカー(ゾンビ)達は頭を破壊しないとトドメにならないので、頭を刺すわ撃つわのオンパレード…。胎教にホラーってどうなの?と少し心配になったのですが、怖いものを観たから赤ちゃんが冷酷になるわけではなく、お母さんが楽しめれば問題ないみたいです。逆に、胎教のためと普段クラシックを聴かない人が慣れないクラシックをイライラしながら聴くよりもいいんだとか…なんだかもっともらしくて信じることにしました。

さて。今日はこれからマタニティヨガに行ってきます。そのあと代官山でベビー用のスリングを下見の予定!

2015年5月31日日曜日

妊娠中の貧血(鉄欠乏性貧血)について

昨日は妊婦検診でした。珍しく土曜の予約が取れ、東京マザーズに転院して初めて主人と一緒に行きました。
今住んでいるところからだと自由が丘の田中ウィメンズクリニックの方がアクセスが良いので、用賀は遠いよねーと若干文句をいわれながら(^^;)自由が丘だとタクシーで10分、東京マザーズは20分くらいの違いです。


でも、実際に行ってみると東京マザーズクリニックの明るく開放感のある綺麗さやスタッフのオペレーションの良さなどにすっかり感心して、同じくらいのお金を出すなら圧倒的にこっちだね、とあっさり納得してる主人←単純です、笑。

外から見えないところでも、ウェブ予約システムや説明の充実度、コンシェルジュの方が立ち回ってくれることによるスムーズな順番待ちやお会計、和食を中心とした健康的な食事メニューなどなど。実際利用する妊婦の目線からも魅力あるところだとあらためて感じます。

さて。先日会社で受けた定期健康診断で、糖やヘモグロビンの値が例年より低いという結果が出ました。病院からは「妊娠によるものかもしれないのでかかりつけの産科医に見てもらうように」とコメントつき。
妊娠7ヶ月後半になった今でも月に一度くらい会社を休んでしまうくらい体調が悪くなることがあり、つわりが収まらない人もいるしとあまり気にしていなかったのですが
林院長からは糖の値は気にしなくて良いけど、貧血気味なので鉄剤を(28日分も!)出しますと言われてしまいました。単純に言うと赤ちゃんのために血液量が増加したのに、赤血球が同じペースで増えなかったために血液が薄まった状態になっているようです。
自覚症状はありませんでしたが、鉄欠乏性貧血になると疲れやすくなったり立ちくらみを起こすことがあり、放っておくと赤ちゃんの生育に影響が出たり出産時に血が止まりにくくなるらしく、対応としては鉄剤を補給するしかないそう。

最近はひじきと大豆の煮物や切り干し大根を意識して常備菜で作っていたのに、薬を出されるほどに鉄分が足りていなかったなんてショック…。疲れやすさも実は鉄分不足だったのかな?調べてみたらひじきは非ヘム鉄といって、吸収率のあまり良くない部類の食品に入るそうです。鉄分の吸収率の良いヘム鉄は豚や鳥のレバーなどから摂るのが良いんだとか。あまり買わない食材だ…。
あと、鉄分は良質なタンパク質、ビタミンCと一緒に食べると吸収率が上がるそうです。
逆に、食後にコーヒーや紅茶などのタンニンを含む飲み物を摂ると鉄剤とタンニンが結合して、身体に吸収されにくくなるので避けた方がいいんだとか。私は最近またコーヒーを毎日飲み始めたので、これは気をつけなくっちゃ。

ちなみに、鉄剤の副作用として胃が荒れたり、吐き気や便秘、歯が黄色くなる(!)ことがあるんですって。大多数の妊婦さんが直面するらしいお通じのトラブルは私は無縁だったので、鉄剤で便秘になるなんて嫌だなぁ(−−)しかも副作用で吐き気があるなら、疲れやすさが取れても結局また会社を休んだりすることになるのかしら。

最近は朝にヨーグルトとシリアルを食べているので、便秘に効きそうなプルーンを加えることにしました。って、まだ便秘にもなっていませんが。

しばらくは薬の助けを借りながら鉄分を補給する生活になりそうです。





2015年5月24日日曜日

代官山でベビーカー探し

今日は美容院ついでに、代官山でベビーカーの下見をしました。
調べてみると代官山はベビーカーショップ天国!とっても充実したラインナップを見ることが出来ました。

以下、商業施設名、ショップ名、(置いてあるベビーカーブランド)を記載します。
※2015年5月現在

◆代官山アドレス・ディセ…Air Buggy(Air BuggyエアバギーBugabooバガブーMaxi-CosiマキシコシQuinnyクイニー

代官山アドレスの3Fにあるショップです。エアバギーの全ラインナップが見られるほか、購入検討者向け、(既にエアバギーを)持っていてメンテナンスを希望する人用に分けられたウェイティングノートがあり、名前を書いて待つ仕組みになっていました。

エアバギーは日本ブランドながら海外っぽいデザイン性があります。改札は通れるみたいだけれど生後3〜4ヶ月からしか使えない、重量がある…などのデメリットが。
クイニーは見るからに骨組みが細く、軽いんでしょうけど走行性が悪そうだなぁと感じました。バガブーはデザイン、走行性ともにバランスが良さそう。

ちなみにこのフロアには子ども用フォトスタジオや100円ショップのセリアなどもあり、子連れファミリーで大混雑しています。

◆ヒルサイドテラス…Aprica(ApricaアップリカGracoグレコ
アップリカの直営店です。同じ店舗内にグレコというアメリカのベビーカーも置いてありました。
アップリカは簡単に折り畳めて自立する、重すぎない…などの日本らしいベビーカー、アメリカ製のグレコはとにかく荷物がたくさん載せられるのが売りのようですがデザインはいまいち好みではありませんでした。


◆ラ・フェンテ代官山…KATOJI(PegPeregoペグペレーゴ、HugMeハグミー、nunaヌナなど)、同じフロアの別ショップにサイベックスのプリアムやコンビもありました。

それにしても代官山は程よい区間にベビー用品ショップが点在していて短時間で見て回るのにはぴったりでした。カフェやペットグッズのショップもあるし、今まであまり来ることがなかったですが今後利用することが増えそう。

色々と見た結果、今日の中ではペグペレーゴのSiというのが機能性、デザイン共に第一候補かな。海外製だけど折りたたみ&自立し重量10kg以下、タイヤがしっかりしていて安定した走行性、レインカバーやドリンクホルダーなどの付属品が元々ついています(他ブランドでは別売りが多い)。

しかし…我が家は都心で車なしの生活なので、機能性だけを考えればコンビのメチャカルなどが良いのかもしれません、はぁ。←デザイン性を譲りたくない、笑

デザイン性には劣るけど機能面で優れており比較的安価な日本製、
デザイン性には優れているけど機能面で日本製より劣り高価なものが多い海外製。多くのママさんがこの二択で迷うんではないかと思います。

使う身としてはあまり機能性ばかりを追求して可愛くないベビーカーより、見た目にもテンションが上がるものが良いので、根気よく探すことにします。それまでに周りの子どもを持つ友人にもリサーチしなくちゃ。





2015年5月16日土曜日

お招き準備

今日は新しい家に引っ越して初めて人をお招きします。
普段は手抜き料理もたくさんしてますが、お客様が来る時は別ということで…。

今日のメニューはこちら。

ベビーリーフのサラダ
生ハム、クラッカー、チーズ
枝豆
きゅうりとセロリ、アスパラガスの野菜スティック
ラタトゥイユ
ミートローフ+マッシュポテト

一気に全部作るのは大変なので、ラタトゥイユとマッシュポテトは昨日から作っておきました。

ラタトゥイユは昔、日経トレンディのサイトで見つけた「冷たいラタトゥイユ」のレシピを長らく愛用しています。4人分ほどでオリーブオイル120cc、塩10gを使うのでオイルと塩は上質のものを使うのがポイントなんだとか。
鍋にトマトとくし切りにした玉ねぎ、つぶしたコリアンダーシードとブラックペッパーを入れて少量のオリーブオイルで弱火で煮立て、別のコンロでピーマンやズッキーニなどの野菜を順にたっぷりのオイルと塩で焦げ目をつけてからトマトの鍋にどんどん投入して煮る作り方です。しっかりオイルと塩をすることで野菜だけなのに力強い味わいになります。

6年以上前からあったURLでレシピを書き控えていなかったら、最近そのURLはリンク切れになっていました…。何度も作ったのでうろ覚えながら頭に残っている大切なレシピです。
レシピを掲載していたシェフのコメントを借りると、冷たいラタトゥイユに“ガン冷え”のロゼワインを合わせるとぴったりだそうですよ。夏らしいメニューですよね。

今日のランチは夜に出す予定のラタトゥイユを少し使ったナポリタン。夜のメニューとかぶるけどいいの?と主人に聞きましたがいいそうです(^^;)バターとケチャップ、ベーコンにラタトゥイユを少し足すだけで本格ナポリタンになるお手軽メニューです。



昔、お招きをするのに慣れていなかった頃は(今も慣れているとは言い難いですが)ポタージュスープ、何種ものサラダやゼリー寄せなど前菜からデザートまで手の込んだものばかり作ろうとしてバテていました。そうしたら馴染みの飲食店の大将が、おもてなしメニューの極意は簡単なものと手の込んだものを組み合わせることだと教えてくれて、目から鱗だったのを覚えています。茹でたカリフラワーにカレー粉と塩で味付けするだけとか。作る方もそうですが、食べる側としてもあまりしっかりこってりしすぎたものばかりだと疲れるでしょ、と。

なので今日のメニューは前半4品がほとんど洗って切るだけ、茹でるだけ、パッケージから出すだけの簡単なものばかり。サラダのドレッシングもシンプルに塩こしょうとオリーブオイル、白バルサミコ酢だけというあっさりしたものです。

ミートローフは今朝から仕込みました。最近、ブラウンのコードレスマルチクイックを購入したのですが野菜のみじん切りやパン粉も全て数秒ずつで出来上がり感激しました。チョッパーを洗うのも簡単なので、総合しても手で切るより圧倒的に早いです。型に入れるまで完了し、メインディッシュなので焼くのは夜になってから。うまく出来るといいなぁ。

一応記録まで。

結局すぐ食べ始めちゃって、慌てて写真を撮ったのでブレてしまいました。

実はミートローフを作るのは初めてだったのですが、なんとかうまくいきました^ - ^




2015年4月19日日曜日

新しい街へ引っ越し!

無事に引っ越しが終わり、新しい家での生活がスタートしました。荷解き、各種引っ越し手続きが一段落ついてほっとしています。

今度の家は電車駅から少し遠いのですが、バス停が1分もかからない場所にありとても便利なのでバスを利用するようになりました。 東急バスの通勤定期料金は半年で51,950円。私の勤務する会社の交通費補助規定ではバス通勤が認められていないため(鉄道駅が社内規定距離内にある場合そちらで通勤せよとなっています)社内申請の上、会社からは電車通勤ルートで支給してもらい、実際の定期購入は自腹でバス利用のルートを購入しました。バス利用ルートの方が電車ルートと比較して半年で数万円高いので自腹が発生するのは無駄に思えますが、定期自体は月20日も利用すれば元がとれますし 何より休日のヨガや産院、よく行く飲食店やスーパーにも行けてしまうので今のところとっても重宝しています。
多少交通事情で遅れることはあっても最寄りの路線は朝は3分置き、夜でも10分以内間隔で運行していて便利なんです。東横線、副都心線と繋がった今は朝とっても混んでますもんね。

今日は学生時代からの友人とお茶をしに前の街である神楽坂へ。近所だったので2月に偶然会ったりはしたのですが、ちゃんと会うのは今年に入って初めてなので楽しみです。

2015年4月8日水曜日

検診(20週)

先日の記録。
今月はじめ、東京マザーズクリニックでの2度目の検診に行ってきました。

週数は気づけば20週に。リスクの高い9〜12週くらいまでは週数カウントが気になりがちでしたが、安定期以降は今何週目なのかわからなくなることがしばしば(^_^;)

天気はあいにくの雨…風が吹くと冬が戻ってきたかのような寒さでした。

この日は果敢なスケジュールで午後に引越しも予定していたので、検診が終わったら家に戻り最後の荷造り点検をしました。犬連れでの引越しなので、キャリーに入れてタクシーで移動します。子どもが産まれてからの引越しだったらさらに大変だったと思うので、安定期の今のうちで良かったです。

2015年3月29日日曜日

安定期以降の転院

引っ越し準備や仕事に追われ、またしても1ヶ月以上空いてしまいました。そんなばたばたする中、安定期を過ぎて産院を変える選択をしましたので記録しておきます。

都内で365日24時間、完全無痛分娩が出来る病院として選んだ田中ウィメンズクリニック。自由が丘の駅近くにある、こじんまりした産院です。無痛分娩のパイオニアとして都内で無痛といえば田中、という定評があるところではないでしょうか。

院長の田中先生は、妊婦は安静にしているべきとするのが常識だった時代にマタニティビクスを発案したご本人で、日本マタニティフィットネス協会の理事もされています。産院の隣はハイハットスタジオという、ビクスが行えるジムがあり田中に通う妊婦たちは(経産婦でない限り)もれなく院長の診察の度に「ビクスやってますか?ビクス何回行きましたか?」を毎回のように聞かれます。

私はそれを口コミである程度知っていたので、勧められても以前から通っているところ(スタジオヨギーには産前産後クラスあり)があるからと言えばいいか…という程度に考えていたのですが、やっぱり毎度のことになると段々通わないのが申し訳ないというか煩わしくなってきてしまいました。
田中先生のビクス自体は全く悪くはないと思いますし、本心で良いと考えているからこその熱心な勧めになるのは分かっています。

安定期以降の運動は良いんでしょうけど、スタジオに週3回、理想は5回。ヨガもいいけどビクスが良いよと主張されるのが何とも嫌だったのです。今の家も都内ですし、通えなくはないんですけど…。仕事をする妊婦であれば家事もあるし、平日にそんなに何回もビクスに通ったら家事もおろそかになりますよね。運動は強制されずに、自分のペースでやりたい。

さらに言うと費用も他と比べ高い中でスタッフの対応や施設の古さなど、無痛以外で「田中でなければ」という決定要素がなかったことが動くきっかけになりました。(逆に、通いやすさと無痛というだけで決めてしまった面が大きいので、ちゃんと事前に色々考える人はもっとこういった要素を比較検討されているのかもしれません)

というわけで15週に入ってはいましたが、都内で無痛分娩の産院がないか探してみたところ、ここが目に留まりました。2012年からと歴史は浅いですが、元は田中ウィメンズで麻酔医をしていた人が移ったとか。ちなみにその医師は今はいらっしゃらないそうですが、出産された方の満足な口コミを始め徐々に人気が広まっている感じです。


東京マザーズクリニック


立地としては用賀駅から徒歩12分と、自由が丘から4分の田中に比べて不便になってはしまいますが
同じくらいの費用で田中より綺麗な個室が完備され、単なる高カロリーで豪華な食事ではなく母乳育児の栄養面が考慮された食事、インターネット予約やバースコンシェルジュという受付とは違う専任の方がいるなど、費用対効果の面で魅力的な点が多かったです。
次の引っ越し先からはバスで行くので、バス停からなら歩く距離も5分程度のようです。

転院を検討している旨を電話で伝え、一週間前に初診で伺いました。
こちらから聞かずとも、初診で必要になる費用、持参すべきもの(今の産院での血液検査結果や、出来れば紹介状など。私は田中に4回しか通っておらず紹介状は持参しませんでしたが、特に問題ありませんでした。)を教えてくれました。分娩予約をするなら予約金10万円が必要だそうです。

噂に違わず、吹き抜けのある明るい広々とした待合室をバースコンシェルジュの方がきびきびと歩き回り、診察室への案内や(私のように)初めて訪れる妊婦をお手洗いまで連れていってくれたり(!)してくれました。至れり尽くせりとはこのことです。お会計ですらバースコンシェルジュの方が自ら目の前に来て下さるので、診察の移動以外妊婦は座ったまま全てが済んでしまいます。

胎児の写真もUSB(買い取りで3,240円)に動画と共に入れてくれ、紙で貰うより管理しやすく林先生も淡々としつつも話しやすい雰囲気で良かったです。
USBなんて要らないでしょ、と一瞬思いましたが、紙でどんどん増えていくエコー写真、意外に管理が面倒です。動画も貰えて一元管理出来るのは非常に便利だと思います。

1年にも満たない妊婦生活、通うのが楽しみになるところがいいな。というのが決め手になり、こちらに決めました。初診時既に15週になっていて、行ってみて良かったら分娩予約もしたい旨伝えていましたので、初診費用とUSB代合わせて約18,000円、予約金10万円を支払い、予約完了。なお、本来であれば予約金のお支払いは12週までだったようです。まだ空いていて良かった!
(画像はHPからお借りしました)


待合室

全室バストイレ付き












こちらは、ここで出産を予約した時にもらえる冊子。
食事やマイナートラブルについて載っています



























































ちなみに。田中ウィメンズクリニックの入院費用は、いただいたプリントによると6日で100万円〜115万円(入院・麻酔・分娩が時間外や深夜の場合は別途追加料金)でした。
他の方の体験記などを読む限り、診察費を除く出産費用はマタニティビクスを除いて約140万円くらいだったようです。
さらに、上記料金のスタンダードのお部屋にバストイレはなく、バストイレ付きの部屋にすると1日あたり17,000円の追加料金が必要です。ちなみにここはカードが一切使えませんので全て現金払いが必要になります。
田中さんは検診費用についても土曜の午後や日祝の午前、午後は1,000円の追加料金が必要です。

東京マザーズは無痛分娩が予約金含めて50万円。その他入院費用諸々含め、追加料金なしで同じく140万円くらいの算段です。※こちらは、カード利用可です。費用も大きいのでポイントを貯めている人、現金を多額に持ち歩きたくない人にとっては地味に大きな違いだと思います。

どちらで出産しても出産一時金42万円が出て、条件によっては医療費還付の申請も出来るのでもう少し下がるところでしょうか。無痛分娩はやはり自然分娩に比べて費用がかかってしまうしお産できる場所も限られますが、お産後の体力回復や出産時の痛み・恐怖が段違いにましだとされるので、私はやはり無痛以外の選択肢は考えられません。

それまでお世話になった田中さんには結局電話で今後の診察、分娩のキャンセルをしました。受付の方も慣れた様子で理由を深追いされることもなく、終了しました。

つらつらと書いてしまいましたが、出産となるとついつい受け身というか病院任せになりがちなところ、自分にとってストレスの少ない方法を追求するのは当然のことだと思うので、違和感を感じたらすぐ行動してみて良かったと思う選択でした。

2015年2月18日水曜日

田中ウィメンズクリニック

気づけば前回の更新から1ヶ月も経っていました!

つわりはまだまだ続いていますが会社をお休みすることも月に1度ほどで済んでいます。

もう13週目なので、そろそろ終わってもいいんじゃないの?と自問しつつ…終わりが見えないのって辛いですね。
とはいえ、1日中寝込んでいるわけではなく、朝や日中は比較的楽なことが多いし、外食もたまにしています。

今日は出産を予定している自由が丘の田中ウィメンズクリニックにて3度目の検診を受けてきました。初期胎児ドッグエコー、出生前の超音波検査です。血液で行うクワトロ検査とほぼ同じ程度の確率で、ダウン症などの可能性があるかを見る任意の有料検査(20,000円)となります。
お腹を挿して羊水を採る羊水検査はFMF検査やクワトロ検査よりも精度が高いのですが、費用も15万円ほどと高く羊水破水のきっかけになるなど母体と赤ちゃんにより高いリスクが生じるそうです。

出生前検査は賛否あると思います。どんな状態で子どもが生まれても育てる決意をもったご両親もいると思いますし、事前に分かれば諦めるのか?生んだところで子どもが自力で生活できないのであればどう責任をとるのかなど、親であれば、親だからこそ迷うのが当たり前の難しい問題ではないでしょうか。

ダウン症は母親の出産時の年齢に比例してみるみる高くなり、35歳を過ぎるとかなり高くなるのだそうです。私は35歳手前ではありますが30代なので、夫婦で話し母体にリスクのない検査であれば受けてみて、結果次第で次を考えようと決めていました。

結果は、私の年齢の平均リスク(約1/400)に比べ、超音波検査で分かった我が子のリスクはだいぶん低く(約1/9,000)羊水検査の流産のリスク(1/300)をとることはないだろうという結論になりました。だからといって確定検査ではないので、ここは夫婦の価値観になるんでしょうね。

検査のあとは自由が丘でひとりランチを満喫し、Today's Specialにてお買い物。義姉がもうじきシンガポールで出産予定で、義母が近々お手伝いに渡星することになっているので定番の(?)エルバビーバをチョイスして送りました。自分にもプレママのストレッチマーク(妊娠線)防止オイルとクリームをお試しで買ってみました。

会社の同じフロアに私の他に2人妊婦がいるのですが、妊娠9ヶ月の女の子がお尻にストレッチマークが出来てしまったらしく(!)絶対気をつけなくちゃだめです〜と力説してくれたので、これにて毎日マッサージをすることにします♩



2015年1月17日土曜日

つわり中に食べられるもの


今日、年が明けて初めてのピラティスに行ってきました。
レッスン後に判明したこと。スタジオヨギーは妊娠したらどのクラスも16週になるまで受けられないのだそうです。16週以降はマタニティクラスを受けなさいということのよう。医師の許可があるないに関わらず安全のため、だそうです。

ちょうど昨日から行き始めた産婦人科では今の時期でも運動しても良いと言われたばかりだったので、もどかしい思いですが当分は覚えたエクササイズを自宅で行うことになりそうです。


今日のランチ、四川麻婆豆腐。

つわり中に食べられるものは本当に不思議で、さっぱりしたものもあれば割合味の濃いしっかりしたものも多いです。
以下、つわり以降食べられるもの

トマト(塩トマトのような濃いやつ)
いちご
ゴールドキウイ
ざるそば

コンビニのおにぎり
モスバーガーのポテト
モスバーガーのチリドッグ

上記はたいていいつでも食べられます。

そして単発でこんなものも。
トマト系のパスタ
コーンポタージュ
チキンラーメン
カレー
ドリア


日や体調が違うと全く食べたいと思わないんですけど…味の濃いものが多いですよね。

来週はどんなものが食べられるかな。



2015年1月14日水曜日

新年

明けましておめでとうございます。

私事ですが、妊娠しもうすぐ8週目に入ります。

昨年のタイに行く数日前に発覚し、病院とも相談の上行ってきました。先生には呆れられるかな?と叱られ覚悟の相談でしたが、初期過ぎて、子宮外着床だとしても分からない時期だし、無理しなければ行ってもいいですよ。とあっけらかんとした答えをもらいました。

結局はタイにいる間につわりが始まってしまい、後半は非常に辛かった(自業自得ですね…)ですが、プーケットだけでなくバンコク市内観光も現地在住の友人のおかげで数時間ながらすることができ、非常に満足しています。

それにしても、つわりがこんなに心境に影響をもたらすものだとは思いませんでした。自分の母は全くつわりがなかったので、余計に衝撃が大きいです。波のように度々やってくる吐き気、吐いても吐いてもエンドレスで体調は良くならない。
個人差もありますし私はまだ食べづわりと吐きづわりのコンビで食べられるものが多いだけましだとは思いますが、鼻呼吸が難しく何も新しいことなんてしたくないという重いどよーんとした気分になります。


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子どもが欲しいと夫婦で決めてから数ヶ月、私の年齢が既に30歳を超えていること、基礎体温ががたがたなこともあり、昨秋から都内の病院で不妊検査にかかっていました。結果的には子どもが欲しいねと決めてから7ヶ月(病院に通い出して2ヶ月)で自然妊娠をしたので、あまり参考になることはないかもしれませんが、今後、かかった費用など私のケースを記していこうと思います。

ちなみに、都内には数多くの不妊治療・指導をする医院やクリニックがありますが、人気のところでは数ヶ月から1年待ちのところもざらにあります。私のようにスタート時に30歳を超えている方は2ヶ月くらいトライしてから平行して予約をとっても良いくらいかもしれません。

昨夏の予約状況、2つの医院だけですがご参考までに。

山王病院リプロダクションセンター(東京、赤坂)…2014年8月時点で2ヶ月待ち
はらメディカルクリニック(東京、代々木)…2014年8月時点で約1年待ち

結局はらさんには予約だけして、5ヶ月経った現在もまだ順番が来ていないままです。毎月来るリマインドメールによると、あと3ヶ月くらいかかるそう。当初の1年待ちよりは短いですが、8ヶ月も待つって長いですよね。上記のはらさんの順番待ちは【36歳以下の体外受精「以外」の一般不妊治療希望向け】です。36歳以上の方やいきなり体外受精をする場合は比較的早く通されるようです。


私は予約が先にとれた山王病院に通っていました。
病院の名前を出しておいて何ですが、結局今回の自然妊娠は病院の指導ではなく自己判断で見て成功しました。私は、生理周期はほぼ28日と正しく来ていたにもかかわらず体温ががたがたすぎて先生にも高温期や排卵のタイミングが読みづらく、結局一度も正しいホルモン値を測ることが出来ませんでした。通ってみて色々分かったこともあるので、まず検査に行ってみるのは良いと思います。

個人的にやっておいて妊娠に繋がったかも?と思っているのは、
・着床期に水をたくさん飲んだこと
・硬水や炭酸水をやめて軟水にしたこと(日本人の身体には軟水が合っているようです)
・ビューティーペルヴィスのレッスンで骨盤を整えるエクササイズを定期的に行ったこと

です。だから密かにロハスメンバーの宣伝なんかしてたんです(^^;)
因果関係は不明なので、妊娠に効くとは言えませんが。

なんだか長くなってしまったのでまた落ち着いたら記録しておこうと思います。