2014年10月19日日曜日

海外ホテルに部屋のリクエストをする方法

今年の年末はプーケットで過ごすことを計画中です。
航空券を押さえ、泊まりたい候補の一つを予約しました。

The Naka Phuket











ザ・ナカ、海に張り出すように作られたヴィラがとっても素敵です。
2013年2月にソフトオープンした新しいリゾートだそうです。

ソフトオープンという言葉は初めて聞きましたが、既に完成している施設部分に限って利用者に開放する営業スタイルだそうです。ですので口コミを見ると今年4月の段階でもレストランやらが建設中で、その分お安く利用は出来たようですが満足とは言い難いサービスだったりした模様。料金はなかなか高い部類ですので、期待していたサービスレベルが満たされていないと利用者はがっかりしてしまいますよね。
実を言うとそのことは予約してから気づいてしまったので、ちょっとがっかりしています(笑)そもそも、今は正式にオープンしているのでしょうか…。

ところで、海外のホテルを利用する時はツアーであろうとなかろうと、つたない英語ながらホテルにルームリクエストをすることにしています。
例えば、4月に初めてのハワイにハネムーンで行くとしたらこんな感じ。


Dear Sirs, 
(旅行代理店やネットを通じて予約した場合)We made our reservations at your hotel from **th to **th this month under the name "Taro Tokyo (Mr)" through "H.I.S". 

(ホテルの自社サイトから直接予約した場合)We will be staying at your hotel from ****th to **th April.
(今回の滞在が特別行事であることと、自分の希望を伝える)As this is our honeymoon and first visit to Hawaii, we are very much looking forward to our stay. If it is available we would appreciate it if you could arrange us with a room with a nice view, higher floor.

Thank you and best regards,
Taro Tokyo(送信者の名前) 

★ハネムーンでないとしても、 As this is の後にour fifth wedding anniversary(結婚5周年) やmy husband's birthday(夫の誕生日)などとつけるとお祝い事であることを伝えられます。
★with a roomのあとに“non-smoking,”をつけると禁煙の、と表すことも出来ます。

ホテルを直接予約した場合とネットや代理店を通した場合の書き出しを分けたのは、以前HISで飛行機と宿だけのフリープランツアーを予約してハワイのヒルトンワイキキビレッジに連絡をした際、先方の受付には予約者の名前が表示されず、旅行代理店名しか分からない(顧客情報管理の観点から?)ため、何を通じて予約したかを教えて下さいと返事が来てしまったためです。

おまけにヒルトンの場合客室数が多いので、予約管理センターはホテルフロントで行っているわけではなく、一括して別の場所で専門部署がコントロールしていたようでした。なので私たちのリクエストが通ったのかどうかは謎だったのですが、ツアーでオーシャンビューの部屋ではない料金プランだったにも関わらず、28階のオーシャンビューの部屋をあててもらうことが出来ました。

今までリクエストをしたところはセブ島のシャングリラやクリムゾンリゾート&スパ、バリ島のコマネカ アットビスマやコマネカ タンガユダ、同じくバリ島のジンバランベイのフォーシーズンズといったリゾートホテル。それぞれ記念日やプリハネムーン、ハネムーンだったのでその通りリクエストをしていました。バラの花びらで♥を象ったベッドメイクやローズ風呂、お祝いのカードなど、ホテルそれぞれ趣向を凝らして迎えて下さりいずれも記念に残る滞在となりました。
そうそう、リクエストに無事応じてもらった場合はベッドメイクなどのチップを少し上乗せするのをお忘れなく。あくまでもホテルのサービスの一環ではありますが、こちらのお願いに応えて下さったことなのでチップは気持ち多めにしていました。

ホテルのスタッフ達にとっては大勢のハネムーナーやカップルのうちの一人と思われるかもしれませんが、こういったリクエストを伝えていたことから会話が始まり、ハネムーンならあそこのレストランがおすすめですよなど教えていただくこともあったりします。

何よりせっかくお休みをとって向かう“非日常”ですから、より眺めの良いお部屋で旅を満喫出来ると嬉しいですよね。


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