2015年4月8日水曜日

検診(20週)

先日の記録。
今月はじめ、東京マザーズクリニックでの2度目の検診に行ってきました。

週数は気づけば20週に。リスクの高い9〜12週くらいまでは週数カウントが気になりがちでしたが、安定期以降は今何週目なのかわからなくなることがしばしば(^_^;)

天気はあいにくの雨…風が吹くと冬が戻ってきたかのような寒さでした。

この日は果敢なスケジュールで午後に引越しも予定していたので、検診が終わったら家に戻り最後の荷造り点検をしました。犬連れでの引越しなので、キャリーに入れてタクシーで移動します。子どもが産まれてからの引越しだったらさらに大変だったと思うので、安定期の今のうちで良かったです。

2015年3月29日日曜日

安定期以降の転院

引っ越し準備や仕事に追われ、またしても1ヶ月以上空いてしまいました。そんなばたばたする中、安定期を過ぎて産院を変える選択をしましたので記録しておきます。

都内で365日24時間、完全無痛分娩が出来る病院として選んだ田中ウィメンズクリニック。自由が丘の駅近くにある、こじんまりした産院です。無痛分娩のパイオニアとして都内で無痛といえば田中、という定評があるところではないでしょうか。

院長の田中先生は、妊婦は安静にしているべきとするのが常識だった時代にマタニティビクスを発案したご本人で、日本マタニティフィットネス協会の理事もされています。産院の隣はハイハットスタジオという、ビクスが行えるジムがあり田中に通う妊婦たちは(経産婦でない限り)もれなく院長の診察の度に「ビクスやってますか?ビクス何回行きましたか?」を毎回のように聞かれます。

私はそれを口コミである程度知っていたので、勧められても以前から通っているところ(スタジオヨギーには産前産後クラスあり)があるからと言えばいいか…という程度に考えていたのですが、やっぱり毎度のことになると段々通わないのが申し訳ないというか煩わしくなってきてしまいました。
田中先生のビクス自体は全く悪くはないと思いますし、本心で良いと考えているからこその熱心な勧めになるのは分かっています。

安定期以降の運動は良いんでしょうけど、スタジオに週3回、理想は5回。ヨガもいいけどビクスが良いよと主張されるのが何とも嫌だったのです。今の家も都内ですし、通えなくはないんですけど…。仕事をする妊婦であれば家事もあるし、平日にそんなに何回もビクスに通ったら家事もおろそかになりますよね。運動は強制されずに、自分のペースでやりたい。

さらに言うと費用も他と比べ高い中でスタッフの対応や施設の古さなど、無痛以外で「田中でなければ」という決定要素がなかったことが動くきっかけになりました。(逆に、通いやすさと無痛というだけで決めてしまった面が大きいので、ちゃんと事前に色々考える人はもっとこういった要素を比較検討されているのかもしれません)

というわけで15週に入ってはいましたが、都内で無痛分娩の産院がないか探してみたところ、ここが目に留まりました。2012年からと歴史は浅いですが、元は田中ウィメンズで麻酔医をしていた人が移ったとか。ちなみにその医師は今はいらっしゃらないそうですが、出産された方の満足な口コミを始め徐々に人気が広まっている感じです。


東京マザーズクリニック


立地としては用賀駅から徒歩12分と、自由が丘から4分の田中に比べて不便になってはしまいますが
同じくらいの費用で田中より綺麗な個室が完備され、単なる高カロリーで豪華な食事ではなく母乳育児の栄養面が考慮された食事、インターネット予約やバースコンシェルジュという受付とは違う専任の方がいるなど、費用対効果の面で魅力的な点が多かったです。
次の引っ越し先からはバスで行くので、バス停からなら歩く距離も5分程度のようです。

転院を検討している旨を電話で伝え、一週間前に初診で伺いました。
こちらから聞かずとも、初診で必要になる費用、持参すべきもの(今の産院での血液検査結果や、出来れば紹介状など。私は田中に4回しか通っておらず紹介状は持参しませんでしたが、特に問題ありませんでした。)を教えてくれました。分娩予約をするなら予約金10万円が必要だそうです。

噂に違わず、吹き抜けのある明るい広々とした待合室をバースコンシェルジュの方がきびきびと歩き回り、診察室への案内や(私のように)初めて訪れる妊婦をお手洗いまで連れていってくれたり(!)してくれました。至れり尽くせりとはこのことです。お会計ですらバースコンシェルジュの方が自ら目の前に来て下さるので、診察の移動以外妊婦は座ったまま全てが済んでしまいます。

胎児の写真もUSB(買い取りで3,240円)に動画と共に入れてくれ、紙で貰うより管理しやすく林先生も淡々としつつも話しやすい雰囲気で良かったです。
USBなんて要らないでしょ、と一瞬思いましたが、紙でどんどん増えていくエコー写真、意外に管理が面倒です。動画も貰えて一元管理出来るのは非常に便利だと思います。

1年にも満たない妊婦生活、通うのが楽しみになるところがいいな。というのが決め手になり、こちらに決めました。初診時既に15週になっていて、行ってみて良かったら分娩予約もしたい旨伝えていましたので、初診費用とUSB代合わせて約18,000円、予約金10万円を支払い、予約完了。なお、本来であれば予約金のお支払いは12週までだったようです。まだ空いていて良かった!
(画像はHPからお借りしました)


待合室

全室バストイレ付き












こちらは、ここで出産を予約した時にもらえる冊子。
食事やマイナートラブルについて載っています



























































ちなみに。田中ウィメンズクリニックの入院費用は、いただいたプリントによると6日で100万円〜115万円(入院・麻酔・分娩が時間外や深夜の場合は別途追加料金)でした。
他の方の体験記などを読む限り、診察費を除く出産費用はマタニティビクスを除いて約140万円くらいだったようです。
さらに、上記料金のスタンダードのお部屋にバストイレはなく、バストイレ付きの部屋にすると1日あたり17,000円の追加料金が必要です。ちなみにここはカードが一切使えませんので全て現金払いが必要になります。
田中さんは検診費用についても土曜の午後や日祝の午前、午後は1,000円の追加料金が必要です。

東京マザーズは無痛分娩が予約金含めて50万円。その他入院費用諸々含め、追加料金なしで同じく140万円くらいの算段です。※こちらは、カード利用可です。費用も大きいのでポイントを貯めている人、現金を多額に持ち歩きたくない人にとっては地味に大きな違いだと思います。

どちらで出産しても出産一時金42万円が出て、条件によっては医療費還付の申請も出来るのでもう少し下がるところでしょうか。無痛分娩はやはり自然分娩に比べて費用がかかってしまうしお産できる場所も限られますが、お産後の体力回復や出産時の痛み・恐怖が段違いにましだとされるので、私はやはり無痛以外の選択肢は考えられません。

それまでお世話になった田中さんには結局電話で今後の診察、分娩のキャンセルをしました。受付の方も慣れた様子で理由を深追いされることもなく、終了しました。

つらつらと書いてしまいましたが、出産となるとついつい受け身というか病院任せになりがちなところ、自分にとってストレスの少ない方法を追求するのは当然のことだと思うので、違和感を感じたらすぐ行動してみて良かったと思う選択でした。

2015年2月18日水曜日

田中ウィメンズクリニック

気づけば前回の更新から1ヶ月も経っていました!

つわりはまだまだ続いていますが会社をお休みすることも月に1度ほどで済んでいます。

もう13週目なので、そろそろ終わってもいいんじゃないの?と自問しつつ…終わりが見えないのって辛いですね。
とはいえ、1日中寝込んでいるわけではなく、朝や日中は比較的楽なことが多いし、外食もたまにしています。

今日は出産を予定している自由が丘の田中ウィメンズクリニックにて3度目の検診を受けてきました。初期胎児ドッグエコー、出生前の超音波検査です。血液で行うクワトロ検査とほぼ同じ程度の確率で、ダウン症などの可能性があるかを見る任意の有料検査(20,000円)となります。
お腹を挿して羊水を採る羊水検査はFMF検査やクワトロ検査よりも精度が高いのですが、費用も15万円ほどと高く羊水破水のきっかけになるなど母体と赤ちゃんにより高いリスクが生じるそうです。

出生前検査は賛否あると思います。どんな状態で子どもが生まれても育てる決意をもったご両親もいると思いますし、事前に分かれば諦めるのか?生んだところで子どもが自力で生活できないのであればどう責任をとるのかなど、親であれば、親だからこそ迷うのが当たり前の難しい問題ではないでしょうか。

ダウン症は母親の出産時の年齢に比例してみるみる高くなり、35歳を過ぎるとかなり高くなるのだそうです。私は35歳手前ではありますが30代なので、夫婦で話し母体にリスクのない検査であれば受けてみて、結果次第で次を考えようと決めていました。

結果は、私の年齢の平均リスク(約1/400)に比べ、超音波検査で分かった我が子のリスクはだいぶん低く(約1/9,000)羊水検査の流産のリスク(1/300)をとることはないだろうという結論になりました。だからといって確定検査ではないので、ここは夫婦の価値観になるんでしょうね。

検査のあとは自由が丘でひとりランチを満喫し、Today's Specialにてお買い物。義姉がもうじきシンガポールで出産予定で、義母が近々お手伝いに渡星することになっているので定番の(?)エルバビーバをチョイスして送りました。自分にもプレママのストレッチマーク(妊娠線)防止オイルとクリームをお試しで買ってみました。

会社の同じフロアに私の他に2人妊婦がいるのですが、妊娠9ヶ月の女の子がお尻にストレッチマークが出来てしまったらしく(!)絶対気をつけなくちゃだめです〜と力説してくれたので、これにて毎日マッサージをすることにします♩



2015年1月17日土曜日

つわり中に食べられるもの


今日、年が明けて初めてのピラティスに行ってきました。
レッスン後に判明したこと。スタジオヨギーは妊娠したらどのクラスも16週になるまで受けられないのだそうです。16週以降はマタニティクラスを受けなさいということのよう。医師の許可があるないに関わらず安全のため、だそうです。

ちょうど昨日から行き始めた産婦人科では今の時期でも運動しても良いと言われたばかりだったので、もどかしい思いですが当分は覚えたエクササイズを自宅で行うことになりそうです。


今日のランチ、四川麻婆豆腐。

つわり中に食べられるものは本当に不思議で、さっぱりしたものもあれば割合味の濃いしっかりしたものも多いです。
以下、つわり以降食べられるもの

トマト(塩トマトのような濃いやつ)
いちご
ゴールドキウイ
ざるそば

コンビニのおにぎり
モスバーガーのポテト
モスバーガーのチリドッグ

上記はたいていいつでも食べられます。

そして単発でこんなものも。
トマト系のパスタ
コーンポタージュ
チキンラーメン
カレー
ドリア


日や体調が違うと全く食べたいと思わないんですけど…味の濃いものが多いですよね。

来週はどんなものが食べられるかな。



2015年1月14日水曜日

新年

明けましておめでとうございます。

私事ですが、妊娠しもうすぐ8週目に入ります。

昨年のタイに行く数日前に発覚し、病院とも相談の上行ってきました。先生には呆れられるかな?と叱られ覚悟の相談でしたが、初期過ぎて、子宮外着床だとしても分からない時期だし、無理しなければ行ってもいいですよ。とあっけらかんとした答えをもらいました。

結局はタイにいる間につわりが始まってしまい、後半は非常に辛かった(自業自得ですね…)ですが、プーケットだけでなくバンコク市内観光も現地在住の友人のおかげで数時間ながらすることができ、非常に満足しています。

それにしても、つわりがこんなに心境に影響をもたらすものだとは思いませんでした。自分の母は全くつわりがなかったので、余計に衝撃が大きいです。波のように度々やってくる吐き気、吐いても吐いてもエンドレスで体調は良くならない。
個人差もありますし私はまだ食べづわりと吐きづわりのコンビで食べられるものが多いだけましだとは思いますが、鼻呼吸が難しく何も新しいことなんてしたくないという重いどよーんとした気分になります。


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子どもが欲しいと夫婦で決めてから数ヶ月、私の年齢が既に30歳を超えていること、基礎体温ががたがたなこともあり、昨秋から都内の病院で不妊検査にかかっていました。結果的には子どもが欲しいねと決めてから7ヶ月(病院に通い出して2ヶ月)で自然妊娠をしたので、あまり参考になることはないかもしれませんが、今後、かかった費用など私のケースを記していこうと思います。

ちなみに、都内には数多くの不妊治療・指導をする医院やクリニックがありますが、人気のところでは数ヶ月から1年待ちのところもざらにあります。私のようにスタート時に30歳を超えている方は2ヶ月くらいトライしてから平行して予約をとっても良いくらいかもしれません。

昨夏の予約状況、2つの医院だけですがご参考までに。

山王病院リプロダクションセンター(東京、赤坂)…2014年8月時点で2ヶ月待ち
はらメディカルクリニック(東京、代々木)…2014年8月時点で約1年待ち

結局はらさんには予約だけして、5ヶ月経った現在もまだ順番が来ていないままです。毎月来るリマインドメールによると、あと3ヶ月くらいかかるそう。当初の1年待ちよりは短いですが、8ヶ月も待つって長いですよね。上記のはらさんの順番待ちは【36歳以下の体外受精「以外」の一般不妊治療希望向け】です。36歳以上の方やいきなり体外受精をする場合は比較的早く通されるようです。


私は予約が先にとれた山王病院に通っていました。
病院の名前を出しておいて何ですが、結局今回の自然妊娠は病院の指導ではなく自己判断で見て成功しました。私は、生理周期はほぼ28日と正しく来ていたにもかかわらず体温ががたがたすぎて先生にも高温期や排卵のタイミングが読みづらく、結局一度も正しいホルモン値を測ることが出来ませんでした。通ってみて色々分かったこともあるので、まず検査に行ってみるのは良いと思います。

個人的にやっておいて妊娠に繋がったかも?と思っているのは、
・着床期に水をたくさん飲んだこと
・硬水や炭酸水をやめて軟水にしたこと(日本人の身体には軟水が合っているようです)
・ビューティーペルヴィスのレッスンで骨盤を整えるエクササイズを定期的に行ったこと

です。だから密かにロハスメンバーの宣伝なんかしてたんです(^^;)
因果関係は不明なので、妊娠に効くとは言えませんが。

なんだか長くなってしまったのでまた落ち着いたら記録しておこうと思います。

2014年12月24日水曜日

スタジオヨギーのロハスメンバーが今月30日まで

そうそう、旅行に行く前にこれを書いておかないと!

とっても些細なニュースなのですが、私が今通っているスタジオヨギーのロハスメンバー(毎月定額の会員)制度が今月までで新規会員を打ち切るそうです。

こういうの、本気で広めたければ知人がいるSNSですればいいと思うんですけど、あいにくfacebookは更新しなくなって数年経つのでこんなところで密かに記録しておきます。

ピラティスやヨガは個人スタジオやチェーンでないレッスン所もたくさんあると思います。街を歩いていても看板をよく見かけますよね。ですが、スタジオヨギーの強みはヨガとピラティスのほかに“ビューティペルヴィス”なるものがあるところ。

これが…いいんですよ。

って、私本当にサクラみたいですね(違いますよ)。
ペルヴィスは骨盤のことで、骨盤を中心としたエクササイズを行って身体の調整を行うものです。これに行くようになってから身体の調子がとってもよくて、かつ自宅でも出来る筋膜ストレッチなども習えるので自分で自分の身体をケアすることが出来るようになりました。ビューティと名がつくからかこんなにいいものなのに男性はまだまだ少なく、女性もいまいち固定メンバーがいない気がしていますが、ヨガやピラティスで触れられないパートをピラティスで補うような感じで、私は特にピラティスとペルヴィスを重点的に受講しています。

ロハスメンバーなら月に何回通っても定額なので、お得すぎるから新規メンバーがなくなるんだろうなぁと勝手に推測しています。

興味がある方はぜひ。

ハンバーガー食べ納め





気づけばラストの記事から一ヶ月以上が経過していました…。
今年は年末に合わせて連続休暇を取り、約二週間の長い冬休みにしています。家事をしたり病院に行ったり、専業主婦だったら毎日こんな感じかな、と思いながら過ごしています。我が家にはまだ子どもがいないので、これで規則正しい生活をするって難しいような気がします。私だったら朝はいつまでも寝ていたいので(笑)


さて。


今日は近所にある、肉がおいしいイタリアンにハンバーガーを食べに行ってきました。
平日だけれど人気店なのでランチタイムの時間をずらし、13時から来店。今年のハンバーガー食べ納めです。肉の旨味がぎゅっとしている力強いパテにポテトグラタン。付け合わせのグリーンサラダのドレッシングも甘さと酸味のバランスがとっても美味しいです。満足満足。
こうして一人で好きなものを食べられる時、大人になって良かったなぁってしみじみ思います。


明日からは待ちに待ったバカンス、プーケットに行ってきます。

社会人になってから初めて訪れ、今回は3回目。

今回は夜着いて早朝帰国する日程です。最初と最後の1泊はアクセス重視の泊まるだけのお宿にして、あいだの6泊はがつんとリゾート感を味わえるヴィラを2種類予約しました。
旅行は非日常を楽しむ特別な体験。3回目ともなるとあまり観光することもないので、おそらくヴィラのプールサイドや近くでまったりすることになると思います。
さて、そろそろ準備をすることとします。