2015年9月10日木曜日

費用/東京マザーズクリニック

なかなかまとまった時間をとることが出来ず、記録だけしておきます。

2015年の東京マザーズクリニックでの出産(入院のみ、検診含まず)費用は1,255,150円でした。
私は陣痛促進剤を使ったので、処置内容によっては数万円の幅が出ると思います。ここから出産一時金の42万円を引いた835,150円が自己負担になります。

ちなみに、上記は妊婦検診費用を含まない「入院・お産にかかった費用のみ」の金額です。診察費用の正確な合計はまだ出来てないんですが、私の場合途中まで田中ウィメンズクリニックに通っており、両方の診察費用を合計すると20万円強なので、トータルで100数万円がかかったことになります。(交通費除く)ここから医療費還付の手続きをして幾ら戻るか、となります。東京ですし、高い方だとは思います。

同じくらいの費用がかかる(リプロ検査に通った)山王病院や田中ウィメンズクリニックと比べても、東京マザーズの新しい施設と美味しいご飯、親身になってくれるスタッフの方々、快適な待ち合い室の通院を考えると、ここにして良かったと思っています。綺麗な個室なのでお見舞いに来てくれた親族や友人ともゆっくり落ち着いて話が出来て良かったです。
無痛分娩は産後の回復も早いですしね。←里帰りしない方や上のお子さんがいる、復職が早い方などには大きなポイント!

これも個人差があると思いますが、無痛分娩は本当に痛くなかったですし
私個人に限っていえば産後のむくみは入院3日目くらいに消えました。会陰切開の縫った後もロキソニンとカロナールという鎮痛剤を日に4回飲んでいたからか、麻酔が切れた後も痛みはほとんど感じないまま今の生活に至ります。抜糸の痛みもほとんどなく、快適そのものです。切った長さにもよるのかな…?

同じ時期に入院していた経産婦さん数名と朝食を一緒する機会があったのですが、彼女達は1人目が自然分娩で、産後の回復があまりに大変だったため今回は無痛を選んだそうです。※しかし初産婦さん含め(会陰切開の痛みや骨盤のゆるみで)円座クッションなしには座れない人もいたのであくまでも個人差があることを記しておきます。

入院中のケアも手厚く、経産婦さん曰く以前出産した病院と比べて圧倒的に助産師さんたちが優しいと(笑)

日本はまだまだ自然分娩が中心で、痛みを超えてこその母性というイメージがありますが
無痛分娩でもちゃんと母性は育つと感じました。それよりも、お産後すぐのカンガルーケアや授乳が出来るか、母子同室であるかどうかの方が母と子の結びつきを育む上で重要と思います。母子同室といっても、シャワーの時やゆっくり寝たい時などは預かってもらえますし。初めてのお産で赤ちゃんのお世話など全くしたことのなかった私ですが、カンガルーケアのおかげか赤ちゃんを積極的に預けたいとは感じず、極力一緒にいよう!と自然に思えました。

つらつらと書いてしまいましたが、そろそろ赤ちゃんが起きそうなのでここまでにしておきます。